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トラック運転手(ドライバー)への転職あれこれ

トラック運転手(ドライバー)への転職あれこれ

2020/9/18

トラック運転手での転職を検討している方で色々と調べても、何の情報が正しいのだろう!?と思った事はありませんか?トラック運転手は運ぶもの、また距離によって業務内容が大きく異なります。そして企業によっても待遇が異なりますので、自分に合った条件を見つけるのが難しい業界でもあります。

ここではそんなトラック運転手の転職を検討されている方に、運転手になる為の資格から労働条件、福利厚生など転職・就職をするにあたり参考になる情報をご紹介していきます。

トラック運転手へ転職するのに必要な資格は?

トラック運転手は運ぶものによって運転する車両は様々です。例えば一般宅へ食材を運ぶサービスの企業では軽ワゴンや普通車を使って配達する事も珍しくなく、大型とけん引免許でトレーラーを運転して電車の車両を運ぶ少しレアなお仕事もあります。中にはユニック車と呼ばれるトラックとクレーンが一体になった車両を使う場合には玉掛けの資格が必要となり、運転手がフォークリフトを運転してトラックに荷物を積んだり降ろしたりする事もあります。

どんな業務内容、また生活スタイルや年収を希望されるかによって求められる免許・資格が異なってきますので、まずは転職先の企業リサーチをしっかりと行う事をオススメします。

一般的に必要な運転免許、資格

運転免許
大型自動車免許、中型自動車免許、準中型自動車免許、普通自動車免許、大型特殊自動車免許、けん引免許
普通自動車免許を取得した年によって準中型自動車5トン限定、中型自動車8t限定もあり
その他
フォークリフト運転技能講習修了証、玉掛け技能講習修了、クレーン運転の資格、危険物関連の資格等々
クレーン運転、危険物関連には数種類の資格があります

荷降ろし先などでトラック運転手自らフォークリフトの運転が必要になることが多くあります。また危険物を輸送する場合にはそれに応じた危険物関連の資格が必要となります。輸送だけではなくクレーンでの作業が必要な業種もあり、その場合には玉掛けとクレーン・デリック運転士などの資格が必要です。

大型トレーラーではけん引免許も合わせて必要になりますので、どんな仕事を希望するかを明確にすると必要な免許や資格も明確になります。

トラック運転手の給料・年収は?

稼げる!というのは都市伝説?トラック運転手の給料について

政府による賃金構造基本統計調査によると、トラック運転手の給料平均は約430万円ほどとなっています。しかし、このデータは全ての平均となっており実際は運転するトラックの大きさや運ぶ距離、給与体系で大きく異なります。

距離と乗るトラックの大きさはある程度傾向があり、短距離のルート配送だと小型や中型のトラックを使い月給は20万円前後から~25万円での求人が多くあります。一方で長距離では大型トラックを運転する傾向があり、月給は30万円以上、中には50万円を超える月給のドライバーも実在します。短距離だと休みが安定的に取得出来たり毎日家に帰れるなどのメリットがあり、長距離では給与が高い分休みが不安定だったり家に帰れない日が多くなる傾向にあります。

過去には会社の起業資金を貯めるためにトラック運転手になった!という方もいらっしゃったほど、「稼げる仕事」として知られていました。その分労働時間があまりにも長く、歩合の比率が高く給料が安定しないなどデメリットが多かったのも事実です。現代でも乗るトラックの大きさで給料の差も大きくなっているので、乗る車両による自分のライフスタイルを考える事により、希望の業務内容と年収をイメージする事ができるでしょう。

トラック運転手の年収っていくらなの?

小型トラックを使ったお仕事内容と給与傾向

小型トラックを使ったお仕事は主に短距離のルート配送や、中には個人宅への配達などもあります。正社員からパート、また業務委託まで様々な雇用形態があるのも特徴です。

使うトラック
軽トラック、軽ワゴン、乗用車、2tトラック等
必要とされる運転免許
普通自動車免許、準中型自動車5トン限定免許、準中型自動車免許、中型自動車8トン限定免許
普通自動車免許では2tトラックの運転は出来ませんので上位免許の取得が必要です。
平均的な給与
雇用形態の違いが大きいですが、平均すると20万円前後となります。時短のパートタイムでは平均よりも少なくなる傾向にあります。
こんな人にオススメ
毎日家で過ごしたい方や規則的な生活を送りたい方にオススメです。また正社員以外の雇用形態も多いので育児などで時間が取りにくい方も気軽に働けるのが特徴です。
街中を走る事が多くなりますが、小回りが利く比較的運転しやすい車両を取り扱いできるので初心者にも安心の業務内容が多いです。

中型トラックを使ったお仕事内容と給与傾向

2tや4tトラックを使った短距離から中距離の倉庫への配送業務が多く、1日にいくつもの拠点を回る事もあります。毎日家に帰れる距離での配送がメインですが、中には宿泊を伴う業務もあります。フォークリフトを使用した荷降ろしをする業務も多く、トラックの運転免許とは別の資格が必要な事もあります。

使うトラック
2t~4tトラック
必要とされる運転免許
中型自動車免許、中型自動車8トン限定免許
平均的な給与
20万円から中には30万円を超える仕事もあります。年齢やポジションによっても平均値は変わりますが、おおよそ25万円位となります。
こんな人にオススメ
企業によっては宿泊を伴う業務を行う事もありますが、基本的には家に帰りたい!けれど少しでも多く稼ぎたい!大き目のトラックの運転をしたい!という方にオススメです。

大型トラックを使ったお仕事内容と給与傾向

都市から都市へ大きなトラックで長距離輸送をする仕事が中心となり、勤務時間が不規則になる事が多い仕事です。一方で給与面では小型や中型のトラックよりも高い傾向にあり、一人の時間も長い為にそれを求める方にはうってつけの仕事です。

使うトラック
10tトラック等
必要とされる運転免許
大型自動車免許
平均的な給与
35万円から中には50万円を超える給料のお仕事もあります。
こんな人にオススメ
運ぶものによってはけん引免許が別途必要なケースもあったり、フォークリフトでの荷降ろしが多い事も特徴です。資格をフルに生かして業務に取り組みたい!という方にオススメです。また運転している時間が多くなるために、一人の時間が好き、というかたにも向いている仕事かもしれません。

未経験でも転職できる?

転職するにあたって一番の不安は、未経験であること。中途採用では経験者が優遇される傾向があります。

しかし、運輸業界では多くの方が未経験からの転職となります。中型のルート配送から始め、慣れてきたころに大型で長距離を任されるなど、ステップアップ出来る制度が整っている企業も多くあります。

トラックの運転に慣れるまで個人差は大きいですが、入社してからの育成システムが整っている企業も多いので、30代・40代の未経験者の転職も多くいらっしゃいます。

トラック運転手への転職「メリット・デメリット」

メリット

自分に合った企業を選びやすい
ECサイトの発展や最近の社会情勢の影響、そして働き方改革の対応もあり運輸業は全体的に人手不足と言われています。様々な企業から自分に合った企業を求職者が選べるという点は大きなメリットになるでしょう。
トラックの運転技術は一生もの
荷物を安全・正確に運ぶ為には運転技術や心構えが必要なこともあり、運転免許やフォークリフトの資格があればだれにでもすぐ出来る仕事ではないという点もメリットとなります。
一人の時間を確保し易い
特に長距離の輸送となると運転する時間が多くなります。好きな音楽をかけて運転をするなど、自分一人の時間を確保し易いのが特徴です。その時間は人間関係のストレスを受けにくいというメリットを感じる方も多くいます。
運転好きにはトラックを運転することが大きなメリット
トラックが好き!運転が好き!という方には輸送をしているだけでメリットを感じるでしょう。運転席に座るあのワクワク感をいつまでも感じながら仕事をする事が出来ます。

デメリット

生活が不規則になりがち
短距離のルート配送でも運ぶものによっては太陽が昇る前に出発する仕事もあります。また長距離では夜間に高速道路を走る事が多い為に生活が不規則になりがちです。健康には十分に注意する必要があります。
道路には危険がつきもの
最近では多くの企業が対策を行っていますが、トラック運転手は他業種に比べ事故に遭遇する確率が高い職種となります。車を使う営業職でも同様ではありますが、トラックの運転手は安全への意識は他業種より高く持つ必要があります。
体力がいる仕事なので高齢になると難しくなる可能性
大型トラックでの輸送となると生活が不規則になったり、長時間の拘束もあるので60歳近くになると体力的に厳しくなる方が多くいます。その時に管理者としての仕事や、配車担当、また運転手でも短距離への配置に変えたりと社内での配慮が充実している企業だと安心です。

運送業界の仕事内容ってキツいの?

まとめ

メリット・デメリットをご紹介しました。メリットもデメリットも項目によっては人によってとらえ方が異なるので、自分に向いているかどうかを自問自答する事が大切です。運ぶ物や距離によっても業務内容(勤務時間含め)が大きく変わりますので、転職を考える時には、希望する企業で働いた時の自分のライフスタイルもしっかりイメージしておくと良いでしょう。

残業時間や拘束時間含めた労働条件は?

トラック運転手は安全運転が最も大切で、働く人の無理な労働時間があってはなりません。働き方改革により待機時間を含めた拘束時間は以前と比べて明確化されていますので拘束時間は守る様になってはきていますが、勤務時間は他業種と比べてイレギュラーなケースが多いです。特に大型トラック運転手ではトラック内で仮眠を取ったりする事も多く不規則な生活になりがちです。

転職を考える時の企業リサーチ時に仕事内容と、それに影響する生活習慣をしっかりとイメージ出来る様にすると良いでしょう。

厚生労働省 トラック運転者の労働時間等の改善基準のポイント

トラック運転手のやりがいはどんなところ?

実際に働いているトラック運転手に聞くと、運転が好き!トラックが好き!という声を多く聞きます。自分でカスタマイズできるトラックでは内装はもちろんのこと、外装のライト一つにもこだわりを持ってデコレーションを楽しんでいる運転手も多いですね。自分だけの、自分の為の空間を作れる、そしてそれが自分の職場になるというのは大変珍しい仕事でしょう。

また短距離や中距離ドライバーでは、毎日取引先から「ありがとう」と言われるのが嬉しいと言う声もありました。運輸業は私たちの「当たり前の生活」を守っているとても重要な仕事です。その重要な仕事に携わっているという責任感、そして使命感はとても大きなものがあるでしょう。

そして個人プレーと思われがちなトラック運転手ですが、中にはチームプレイを感じる事が出来る企業も多くあります。

様々な業務内容があるトラック運転手の仕事は、自分が求めるやりがい、生きがいを実現し易い仕事である事、可能性が無限大に広がっている事が最大の魅力です。2020年9月現在、運輸業は特に人手不足に悩まされている業種の一つです。一方でよっぽどの革新的な開発が生まれない限り仕事が無くなる事はないともいわれている仕事です。いまこのタイミングでは、多くの優良企業で新しくキャリアを積める機会があります。

弊社ではドライバーに特化した就職サポートを行っていますので興味がある方はお気軽にご相談ください。

トラック運転手って楽しい?やりがいはどんなところ?

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